ある家族の愛情物語り
今日、ひな鳥の家族愛?を目撃しました。
私自身、鳥はちょっと苦手・・・。
でも、この感動は伝えたいと思いました。
見づらいとは思いますが、
まずは写真をご覧になり
その時の情景を想像してください。
写真①
写真②
写真③
写真④
写真⑤
私が目撃した感動の一部始終・・・はじまり、はじまり・・・
夕食準備も終盤
お客様にお出しするフルーツを裏の冷蔵庫に取りに行こうと
勝手口を出たら、突然!!一羽の鳥が鳴き声をあげながら、
私めがけて飛んできたのです。
私は鳥が苦手です。トッサにしゃがみ込みました。
あと1秒・・イヤイヤ、0.5秒 しゃがみ込むのが遅かったら
絶対にぶつかってました!!!ぞっぞぉ~
あんなに近い距離で鳥と見つめ合う体験・・今までした事がありません。
しかも、鳥の表情が伺えるほどの距離まで近づきました。
まるでスローモーションのようでした。 怖くて鳥肌が立ちました。
何がおこったのか分かりませんでした。
慌てて勝手口にとび込み、
時間が少し経ってからもう1度、のぞいて確認。
まだ冷蔵庫近くにとまり 鳴き声をあげて威嚇してる。
なに?ナニ?何なの?
すると、おしぼり入れのカゴの中から小さい鳴き声。
赤ちゃん鳥が巣から落ちたんだ!
ようやく状況が理解できました。
小鳥はまだ上手く飛び上がれない。
困りました。親鳥に手があれば小鳥を抱きかかえて
巣まで連れて帰れるのに・・
親鳥は小鳥の様子を見てることしか出来ない。
もどかしいですね。きっと
そんな事を考えてました。
私は鳥が苦手です。だけど胸が熱くなりました。
子を必死で守る親鳥の思い・・・感動しました。
①と②の写真は
厨房前の木にとまって落ちてしまった子鳥を見守っているところです。
人が近寄ると威嚇してきます。
しかも、2羽いました。両親?
③の写真はやはり電線に止まって人の動きを観察しています。
あたりは薄暗くなってきています。
④は口に虫をくわえてきて子鳥に与える?瞬間を待ている?のかな。
⑤2羽いるのがわかりますか?
2羽とも 電柱、屋根、低い木の枝に
場所を変えては低空飛行をしています。
小鳥が無事に巣に戻れるといいなぁ~(>_<)
鳥の親子のお話でした。
苦手な鳥にレンズを向けるのはこれが最初で最後だと思います(笑)
by 若オカメ